| 反応染料は木綿ニット製品を染色するための最適の染料で、多くの場合は吸尽染色法で染色しますが、コールドパッドバッチ法で染色することもあります。
準備工程に関しては、綿ニットの場合には編み立て時に編み立てオイルを使用していますので、精練・漂白工程時に綿に含まれている挟雑物の除去を行うと同時に編み立てオイルの除去も十分に行う必要があります。
染色時に使用する助剤に関しては、染色時にしわの固定や、浸透斑の発生を防止する目的では浴中柔軟剤の併用が効果的です。また染色用水が硬水の場合、染料の溶解安定性が不良になる可能性があり、これを防止する目的で金属封鎖剤が有効です。
染色の処方の設定に当たっては、使用する染料に対応して最適の温度やpHの条件がありますので、染料メーカの推奨処方を参考に設定して下さい。
染色後は未固着の染料を除去する必要があり、洗浄工程を十分に行う必要があります。また濃色ではフィックス処理を行いますが、フィックス処理によって耐光堅牢度や耐塩素処理水堅牢度が低下することもありますので注意を要します。
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