[目 的]
基本性能を検証する為にプレサーモC-25加工布のサーモグラフィー試験を行った。
[試験方法]
プレサーモC-25 20%加工布を断熱材(発泡スチロール)の上に写真1のように配置し、その上に約40℃の水を入れたステンレスビーカーを静置(写真2)した。ステンレスビーカーを静置して約1分後、ステンレスビーカーを取り除き、加工布表面温度がどのように変化するかNeo Thermo TVS-700(日本アビオニクス(株))で観察を行った(写真4)。試験は室温20℃で行った。
| 写真1 | 写真2 | 写真3 |
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| 写真4 | 写真5 |
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[試験結果]
以下に今回の試験のサーモグラフィーを示す。
未加工布、プレサーモC-25加工布の平均表面温度変化をグラフ1で示した。ここで平均表面温度とは写真5で示した半円形エリアの表面温度の平均値である。またステンレスビーカーを取り除いた直後の時間をスタートとし、その後10秒毎に測定した平均表面温度をプロットした。
ステンレスビーカーを取り除いた後、未加工布、プレサーモC-25加工布共にゆっくりと降温していったが、プレサーモC-25加工布はプレサーモC-25の凝固点である25℃付近の潜熱の為、降温が緩慢になり未加工布よりも室温に近づく速度が遅くなっていることが確認できた。
| サーモグラフィー右半分: | 未加工布 |
| 左半分: | プレサーモC-25加工布 |
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| 試験前 | ステンレスビーカーを静置 | ステンレスビーカー除去直後 |
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| 120秒後 | 180秒後 | 300秒後 |
グラフ1 加工布の温度変化