>>> ホーム
>> 繊維用薬剤
> 一方社油脂

ポリウレタン繊維用精練剤
高濃度強力精練剤
トライポンAC-28
性状・特長
・ 性能試験例
トライポンAC-21-1
ポリエステル高圧染色用分散均染剤
分散染料汚染除去剤
湿摩擦堅牢度向上剤
耐久性吸水型柔軟剤
耐久吸水SR剤
UVカット剤
天然系特殊加工剤
アニオン返し不要の缶体洗浄剤
メールにて問い合わせ

テキスタイルインフォ内を検索

高濃度型強力精練剤

トライポンAC-28


性能試験例

1. 精練性試験

試験条件

  • 試験布:綿ニット生機、ポリエステルタフタ生機
  • 処理条件:
  • 精練剤 各g/L
    NaOH(フレーク) 2g/L
    浴比 1:20
    温度・時間 95℃×60分
    →湯洗(60℃)→水洗→乾燥(80℃×15分)

評価項目及び評価方法

  • 精練性(再湿潤性)
  • 精練布を2cm×15cmに調製し、下端をブルーブラックインク中に2分間浸漬し、インクの吸い上げ高さを測定した。
    数値は大きいほど再湿潤性がよく、精練効果が良好と判定。

  • 水滴法
  • 精練上り布に水を1滴滴下し、完全に濡れるまでの時間を測定。
    数値が小さいほど吸水性良好と判断。

試験結果

      精練性(mm) 水滴性(秒)
    試験布 綿ニット生機 ポリエステル
    タフタ生機
    綿ニット生機
    精練剤名 濃度 0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L
    精練剤なし 0 0 >180
    トライポンAC-28 72 80 30 34 瞬時 瞬時
    従来品 A 80 87 30 32 瞬時 瞬時
    他社品 R 63 72 28 32 2.4 1.2
    他社品 T 73 82 28 31 1.8 瞬時
    (クリックすると拡大表示します)

2. ワックス乳化・除去性及び再付着防止試験

試験条件

  • 試験布:綿ニット生機
  • 処理条件:
  • 精練剤 各g/L
    NaOH(フレーク) 2g/L
    浴比 1:20
    温度・時間 95℃×60分
    →湯洗(60℃)→水洗→乾燥(80℃×15分)

評価

  • ワックス乳化・除去性
  • 処理布を水洗後下記条件にて着色し、ワックスの付着痕の有無にて判定。
    付着痕がないものをワックス乳化・除去性良好と評価。
    着色条件:Sudan W oil soluble懸濁液(親油性色素)
    浴比 1:75

  • 再付着防止性
  • 処理残液をNo.5A黒塗り濾紙で濾過し、濾紙上の残渣にてワックス乳化性を判定。
    濾過残渣がなく、ワックス乳化性が優れているほど、再付着防止性は良好と評価。

試験結果

    評価項目 除去性 再付着防止性
    精練剤名 濃度 0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L
    精練剤なし × ×
    トライポンAC-28 ○〜△
    従来品 A ○〜△
    他社品 R ○〜△ ○-
    他社品 T △〜○ ○- ○〜△
    除去性:○付着痕なし〜 ×付着痕多い
    再付着防止性:濾過残渣なし〜 ×濾過残渣多い

3. 浸透性試験

試験条件

    所定の調製浴に1cm×1cmに調製した綿ニット生機、ポリエステルタフタ生機を静置し、布帛全体が濡れるまでの時間を測定した。数値は小さいほど浸透性良好。

浴調整条件

    @単独処方

    精練剤 各g/L

    A併用処方

    精練剤 各g/L
    NaOH(フレーク) 2g/L

試験結果

      綿ニット生機 ポリエステルタフタ生機
    精練剤濃度 単独処方 併用処方 単独処方 併用処方
    0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L 0.5g/L 1.0g/L
    精練剤なし >180 >180 >180 >180
    トライポンAC-28 12.1 9.1 11.5 9.9 40 15 12 8
    従来品 A 17.8 12.1 16.9 12.4 42 18 29 22
    他社品 R 12.5 10.9 14.8 13.2 35 18 17 11
    他社品 T 146.7 85.3 >180 >180 140 50 58 30
    (クリックすると拡大表示します)

4. 起泡性試験

試験方法

    <窒素ガス吹き込み法>

  • 起泡性
  • 1リットルビーカーに試験液400mLを調整し、所定の温度にてビーカー底部よりNo.2グラスフィルターを通じて窒素ガスを500mL/分吹き込み、5分後の泡高さを測定。

  • 泡切れ性
  • 5分後、窒素ガスの吹き込みをやめた後、2分後の泡高さを測定。

試験条件

    精練剤 1g/L
    NaOH(フレーク) 1g/L
    測定温度:室温または95℃

試験結果

    試験方法 気泡性 泡切れ性
    品名 濃度 室温 95℃ 室温 95℃
    トライポンAC-28 120 40 5 5
    従来品 A 20 280 5 5
    他社品 R >300 50 260 20
    他社品 T 60 40 40 10
    (クリックすると拡大表示します)

5. 薬品安定性試験

    NaOH(フレーク)安定性を下記の方法で判定した。

試験条件

    精練剤 各g/L
    NaOH(フレーク) 各g/L

評価方法

    上記浴を20℃×24時間放置後の浴状態を目視にて判定。

試験結果

      NaOH(フレーク)併用量(g/L)
    20 30 40 50
    トライポンAC-28
    従来品 A
    他社品 R

6. アルカリ原液混合試験

    配管混合およびストック適正を下記の方法で判定した。

試験方法と評価方法

    精練剤50gとNaOH(25%)50gを混合し、状態を目視にて評価。

試験結果

      ゲル化有無
    トライポンAC-28
    従来品 A ×
    他社品 R
    トライポンAC-28 従来品 A 他社品 R

7. トライポンAC-28の性能のまとめ

    トライポンAC-28と従来品A、他社品Rの精練性、浸透性(アルカリ併用時)、低起泡性、高泡切れ性、アルカリ安定性の性能比較を下記に示す。
Copyright (c) 1999-2008, IS Co., Ltd. All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.
net@textileinfo.com