Maya TCL.
ホーム
繊維用薬剤
Contents
TOPページ
インクジェット前処理剤
垂れ幕用防炎捺染
新しい捺染法
捺染色糊節約法
新しい浸染法
新しい仕上加工法
特殊酵素剤
テキスタイルインフォ内を検索

インクジェット前処理剤
反応染料インクの濃度向上を実現

COUPLER C-70
綿、レーヨン繊維の前処理助剤に適用

摩耶貿易は反応染料インク使用のインクジェットプリントの濃度向上を実現できる前処理剤を開発、販売に入った。前処理剤の品名はCOUPLER C-70(特殊薬剤)。

COUPLER C-70は、綿又はレーヨンに使用する事で反応性染料のカラーイールドが向上出来る。

COUPLER C-70は染色及び捺染での染料固着率も向上する。

綿及びレーヨンの捺染に、アルギン酸ソーダが主として使用されるが浸透性を抑える目的で、高置換度CMC等を併用する事がある。一般的に脱糊性が悪くなる傾向がある。

COUPLER C-70は、印捺性や脱糊性も向上する。


【性状】

外観: 淡黄色液体
組成: 特殊界面活性剤
pH: 中性
イオン性: ノニオン
安定性: 半永久的に安定 


【特徴】

  • 綿、レーヨン繊維の捺染にカラーイールドが向上する。
  • 使用糊料の粘性に影響はない。
  • 界面活性剤を主成分としているが泣き出しの無い仕上がりが得られる。
  • ソーピング、水洗時の脱糊効果を促進する。


【性能試験】

濃度向上の結果を示すため、アルギン酸ソーダ単体で前処理(写真@)したものと、アルギン酸ソーダに特殊薬剤のCOUPLER C-70を添加し前処理(写真A)を行ったものとの色濃度を比較した写真を紹介した。下記の写真で示すように、アルギン酸ソーダに特殊薬剤のCOUPLER C-70を添加したものの方が、アルギン酸ソーダ単体で前処理を行ったものに比べて、反応染料インクの色濃度が大幅に向上している。

反応染料インクの色濃度比較

写真@
アルギン酸ソーダ単体
写真A
アルギン酸ソーダ+3% COUPLER C-70

最近、アルギン酸ソーダの価格が高騰している。そのためアルギン酸ソーダの使用量を減らしたい場合、反応染料インク使用のインクジェットプリント前処理剤として、アルギン酸ソーダとCMCのARCOTT-C1000を7:3の割合に配合し、それに特殊薬剤のCOUPLER C-70を添加したものを使用しても色濃度向上に効果がある。

下記の写真は、アルギン酸ソーダ+ARCOTT-C1000(7:3)で前処理(写真B)を行ったものと、アルギン酸ソーダ+ARCOTT-C1000(7:3)+COUPLER C-70を添加して前処理(写真C)した場合の、反応染料インクの色濃度比較を示す。アルギン酸ソーダ+ARCOTT-C1000(7:3)+COUPLER C-70を添加して前処理(写真C)した場合の方が、明らかに色の濃度が濃くなっている。

反応染料インクの色濃度比較

写真B
アルギン酸ソーダ+
ARCOTT-C1000 (7:3)
写真C
アルギン酸ソーダ+ARCOTT-C1000(7:3)+3% COUPLER C-70
Copyright (c) 1999-2008, IS Co., Ltd. All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.
net@textileinfo.com