長瀬カラーケミカル
テキスタイルインフォ内を検索
ホーム
繊維/産業用薬剤
長瀬カラーケミカル
ポリ乳酸繊維用染料
染料開発の背景
染料の特徴
染料の堅牢度
三原色の内容
紫外線吸収剤

ポリ乳酸繊維用紫外線カットは
繊維品の開拓に大きな貢献をする
(DENAPLA UV Cutter NH)


DENAPLAシリーズに、紫外線をカットする紫外線吸収剤DENAPLA UV Cutter NHを加えました。その理由はポリ乳酸繊維は優れた光透過性を有しますが、同時に人体に有害な紫外線も通すので、これを防止するため、DENAPLAシリーズに紫外線吸収剤を加えました。

ポリ乳酸は、その分子構造から光の減衰率が極めて小さいのが特徴です。そのため透明性が要求されるOHPフイルム、CD用のプラスチックなどには好適です。

又、紫外線照射による特種加工の可能性があるので新しい用途と開発も期待できますが、問題点はポリ乳酸を衣料用に普及展開するためには、有害な紫外線透過を適正に防止すれば、衣料品化への障害を解消できます。

長瀬カラーケミカル(株)が開発したポリ乳酸繊維用の紫外線吸収剤DENAPLA UV Cutter NHは、紫外線のカット剤として、極めて有効であり、還元洗浄でも紫外線カット加工の処理効果は安定です。通常、UPF25以上、使用無しに対して90%以上の紫外線カット率であることを確認しています。そのためポリ乳酸繊維に対する紫外線カット効果は大きいと判断できます。

以上の試験の一例として長瀬カラーケミカル(株)試験室で使用した布はポリ乳酸ニット(目付け250グラム、m2)です。

(注)=紫外線の遮蔽効果は、布の厚さ、織物の組織状態、編みの組織状態により異なります。

UVテスター処理=紫外線吸収剤の効果が、紫外線の照射と共に減衰する可能性があります。そのため長瀬カラーケミカル(株)試験室はUVテスターを使用し、カーボンアーク100時間照射後を想定し紫外線吸収効果を試験しました。

ポリ乳酸繊維は、染色の温度、色相、堅牢度などが、染色するごとに常に同じ状態で再現できないことがあります。

原因のひとつはポリ乳酸繊維の元となる樹脂の違いによるものです。最近、ポリ乳酸繊維の製造技術が急速に進歩しているので、以上の誤差は解消の方向へ順次、向かっています。これに加えて紡糸の条件、結晶化度、延伸度、配向性などもまた大きく染色性に影響していました。そういうことを配慮して長瀬カラーケミカル(株)ポリ乳酸繊維用の染料DENAPLAを開発していますが、染色される場合、生地上での濃度、色相、堅牢度を確認してください。

Copyright (c) 1999-2008, IS Co., Ltd. All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.
net@textileinfo.com