 |
日本化薬株式会社 |
| |
ポリエステル用の濃染化剤 カヤディーパー 1003 |
|
日本化薬(株)は世界的に深色化染色時代になったことに対応し、ポリエステル繊維用の濃染化剤カヤディーパー 1003(Kayadeeper 1003)を普及展開している。
PET用繊維用濃染化剤カヤディーパー 1003は吸水性タイプであり、以下の特徴を持っている。
特徴
- カヤディーパー 1003は、ポリエステル繊維染色加工布の吸水性を保持し、風合いの優れた濃色化物を得ることが出来る。
- Pad−Dry−Cure処理法における濃色化加工を推奨するが、浸染法でも適性がある。
- 堅牢度(耐光、洗濯、汗試験、塩素、摩擦、NOxガス)に悪影響を与えない。
- 繰返し洗濯耐性(10回)が優れ、濃度効果、吸水性が低下しない。
品質規格
| 1. 外観 |
: |
乳白色液状品 |
| 2. 組成 |
: |
特殊アミノ変性シリコン樹脂混合物 |
| 3. イオン性 |
: |
弱カチオン |
| 4. pH |
: |
3.5±0.5 |
| 5. 対象繊維 |
: |
ポリエステル |
使用方法
| ▽ |
Padding法の場合 |
| |
添加量 |
: |
4〜6g/L |
| |
処理浴pH |
: |
調整不要 |
| |
Padding |
: |
1dip-1nip pick up 70〜100% |
| |
Drying |
: |
100〜130℃×2〜4分 |
| |
Curing |
: |
150〜180℃×30秒〜2分 |
| ▽ |
浸染法の場合 |
| |
使用量 |
: |
3〜5%、50〜60℃、20分処理 |
荷姿:18kg入り缶
留意事項
濃色効果はpHの影響及びアルカリの残留による影響を受けやすいため十分に注意すること。
取り扱い注意
目、皮膚および、衣類に触れない様に、適切な保護具を着用し、作業すること。
使用上の注意
日本化薬より販売している製品は、工業用の用途に使用されることを前提に製造され、製品化されている。すなわち繊維素材の前処理、染色及び仕上加工の用途に限って使用すること。
・製品用途:繊維用染料または染色加工用薬剤
なお、ここに記載された技術情報や推奨処方は日本化薬の最新知識に基づくものであるが、限られた小試験のデータであり、あらゆる規模、用途、範囲での再現を保証するものではない。従って、すべてのケースについて予備テストが必要、記載された内容には日本化薬が自由にコントロールできない関連特許を含有している場合もあるので、注意すること。
各々の製品の安全性については、製品安全データシート(MSDS)を参照のこと。
|
|
|