高松油脂のカーシート用加工剤
カーシートに要求される種々の機能を付与できます
自動車のシート材は、当初は塩ビシートが主材料として利用されていましたが、1980年頃から、美的印象や高級感・快適性などの観点から合成繊維が利用されるようになりました。
利用された当初は、ポリアミド繊維を主材料にモケット調や織物が使用されていましたが、耐光堅牢度の低下が大きいことや、形態安定の点から徐々にポリエステル編み物に移管されて、現在はポリエステル編み物(たて編及び丸編)がシート表皮材の主流となっています。
表皮材に要求される機能として、美的要素は勿論ですが、加工剤による機能性の付与としては、
@着座快適性(柔軟性、適度な滑り感、ボリューム感など)、A静電気防止性、B耐摩耗性、Cループ起毛表皮材のスナッグ防止性、D縫製性(地糸切れ防止性)、E埃付着防止性、F耐光堅牢性、G難燃性、H防汚性、I抗菌性・消臭性などが挙げられます。
高松油脂株式会社は、ポリエステル繊維が主材となっているところに着目し、自社の主要技術であるポリエステル樹脂系を主成分とするシート表皮材用の加工剤を開発し、現在、日本の主要加工メーカーで好評を得ています。
カーシートに要求される機能の中から、ポリエステル樹脂系機能性加工剤の推奨品を以下にご紹介します。
高松油脂のカーシート用ポリエステル樹脂系加工剤
製 品 名 |
主 成 分 |
用途、効果 |
使 用 法 |
| EX-700T |
ポリエステル系 |
柔軟ストレッチバック性
付与 |
RC同浴
パッド処理 |
| ELENITE A−73R |
ポリエステル系 |
静電気防止性、耐摩耗性、可縫性向上 |
染色同浴処理 |
| TK SET 413 |
ポリエステル系 |
ループ起毛表皮材の
スナッグ防止性 |
パッド処理 |
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