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新型ホットメルト方式ラミネート装置


新型のホットメルト方式のラミネート装置はホットメルト接着剤をグラビアコーターで塗工し、張り合わせ基材とラミネートします。

有本機業(株)(京都市南区上鳥羽塔の森下河原町1)は新タイプのホットメルト/ラミネート装置を開発、台湾の大手コーティング工場に納品しました。同装置は離型紙なしの透湿フィルムをラミネート出来、巻取りも難なく出来るように自動制御化に工夫していることが特徴です。

毎分25メートル、20メートル 正確なラミネート加工実現

    ホットメルト/ラミネート装置 エアーダンサー
    コーティングセット 巻取り
    処理スピード制御盤 エアーダンサー等、各種の自動制御盤

    有本機業(株)は新作のホットメルト/ラミネート加工装置を台湾向けに出荷するに先立ち、台湾の技術者立合いで、試験加工を行いました。その内容は薄膜透湿フィルム(13ミクロン、16ミクロンなど)と超薄地のニット布とのダイレクト・ラミネート加工を実施しました。

    ラミネート加工処理布は1500mm、使用した薄膜透湿フィルムはポリウレタン系、テフロン系がそれぞれ使用されました。テストした状況は次の通りです。

    ラミネートは特殊彫刻済みのグラビアロールを用い、毎分15メートル、毎分20メートル、毎分25メートルの3通りでテストしました。いずれもラミネート状態に問題が生じず、台湾の技術者はOKしました。

    台湾の工場では現在、他社製のコーティング/ラミネート装置、離型紙付フィルムを用い、最高でも毎分15メートルが限度になっていたので、有本機業(株)製の新開発装置を導入することで、離型紙無しでダイレクトに透湿フィルムを巻き出し、常時、毎分20メートルで加工作業することになっています。

    有本機業(株)はホットメルト/ラミネート装置の開発にあたり、日本で著名なコーティング/ラミネート技術専門家のアドバイスをふんだんに取り入れ、各顧客へ装置納入後も手厚くしていく方針を打ち出しています。

    本装置の処理機能の具体的な特徴は次の通りです。

    1. 非常に少ないコーティング量で正確に薄膜の透湿フィルム等をコーティング加工するためにグラビアロールを採用しました。
    2. 巻出し(生地及びフィルム等)は直駆動、エアーダンサー特殊制御方式で離型紙なし薄膜フィルムを低テンションでラミネート部に導入できます。
    3. むろん離型紙巻取り装置も有しています。
    4. グラビアロール、ドクター部加熱は熱媒オイル方式だが過熱電気容量が小さい(8kw)。
    5. 巻取り、巻出し耳端制御付超音波センサーを使用し、透明フィルム、不織布等に対応できます。
    6. 巻取りは、専門メーカーの制御ユニットを使用し、電空交換ダンサー制御でエアーシャフト直巻方式を採用して任意の巻取りが可能。
    7. グラビアドクターは、摺動装置付。
    8. グラビアロール交換は素早く容易にできます。
    9. 連動制御はベクトルインバーターを採用。

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