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| 日阪製作所 鴻池新工場 |
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| 鴻池新工場で行われた竣工披露パーティ |
日阪製作所は5月30日、鴻池新工場(東大阪市東鴻池町2−1−48)の見学会・竣工披露パーティを行った。新工場は敷地面積29,452u、総延床面積56,464u、建築面積19,139uで、熱交換器(PHE、BHE)、生活産業機器(食品機器、液体機器・医薬機器・染色仕上機器)、バルブの3事業部の製造を集結する。
染色仕上機を手がける日阪製作所は、日本の染色事業の低迷によって1992年度から2002年度まで右肩下がりで売上・営業利益が降下したが、2002−2004年度の中期経営計画「生き残りから勝ち残りへ」を策定、業績低下に歯止めをかけた。そして2005−2007年度の中期経営計画「第二の創業期・勝ち残りへ」を達成し、2007年度の業績は熱交換器が大きく伸びたこともあり、過去最高の売上高292億円(前年比17.3%増)、営業利益46億円(同25.2%増)となった。同社は2008−2010年度の中期経営計画「第二の創業期・更なる飛躍に向けて」で、2010年度には売上高350億円、営業利益61億円を目指す。
染色仕上機器部門は現在、原子力発電所等での防護服などの洗浄用として、超臨界洗濯機の開発に取り組んでいる。またPHEの技術を応用した高温廃液水洗システムを装備したニューサーキュラーラピッド液流染色機の商品化を完了し、今後、順次、展開を図る。 |