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染色機の新技術への取組み
−生産性向上及びコスト低減システムの開発
  1. 開発の背景
  2. 染色工場での課題と対策
  3. 具体的目標設定
  4. 生産性向上及び加工コスト低減の各種システム
  5. 超臨界二酸化炭素利用装置の開発
高温・高圧液流染色機
糸染・乾燥装置
染色工場合理化システム
染色工場生産管理システム
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「染色機の新技術への取り組み」
  副題:生産性向上及びコスト低減システムの開発

(株)日阪製作所 染色仕上機部  設計開発課  高橋正志

1. 開発の背景

染色工場では、過去から生産性の向上と加工コストの削減(コストダウン)が課題としてあげられ、その取り組みを行ってきた。特に、最近の複合繊維、ポリウレタン混の加工や染色機での機能加工(防炎加工、耐光向上加工、減量加工等)では、事故率の増加や加工時間の長時間化で生産性が非常に悪くなってきている。日阪製作所では、これらの問題を解決するための機械開発及びシステム開発を客先と共同で研究開発を行ってきた。

本論文では、繊維工場が、IT技術の利用による染色、及び繊維品質の向上を図る為、染色機能の革新化を促進化しようとされていることを前提に、日阪製作所が最近、開発した機械装置及びシステムについて説明する。具体的には、サーキュラー(液流染色機)に取り付けている合理化システム及び省エネ、省人システムを中心に説明し、また、最後に環境にやさしい超臨界染色装置の開発状況について説明する。

それでは、次に具体的に染色工場で抱えている問題点と対策について説明する。

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