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染色機の新技術への取組み
−生産性向上及びコスト低減システムの開発
  1. 開発の背景
  2. 染色工場での課題と対策
  3. 具体的目標設定
  4. 生産性向上及び加工コスト低減の各種システム
  5. 超臨界二酸化炭素利用装置の開発
高温・高圧液流染色機
糸染・乾燥装置
染色工場合理化システム
染色工場生産管理システム
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「染色機の新技術への取り組み」
  副題:生産性向上及びコスト低減システムの開発

(株)日阪製作所 染色仕上機部  設計開発課  高橋正志

3. 具体的目標設定(数値目標設定)

具体的目標設定としては、次に上げる3項目を設定した。

@ 一番目の設定項目としては、生産性の向上について設定し、現状の機械に対して、開発する機械及び装置は、1.5倍の生産(加工量)を可能な機械装置とする。
A 二番目の設定項目としては、機械のランニングコストについて設定し、原単位(反物のメータ当たりの加工コスト)を、現状の加工コストの1/2となる機械装置とする。
B 三番目の設定項目として事故率の低減、再現性の向上について設定し、加工事故の発生を現状の1/3にする機械装置とする。

以上の目標を設定し、機械装置およびシステムの開発を行った。そして、2004年度にこれから説明する新しいサーキュラー染色機(CUT-XF)と付帯新システムを開発し、上記目標を達成する機械装置を開発完了した。目標を達成するには、当然の事ながら、サーキュラー染色機と、各種システム・制御を組み合わせることが必要条件であり、一部でも欠くと十分満足な成果が得られないのは当然の事である。これから具体的に、それぞれの内容について説明する。

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