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加工の説明
質疑応答
- かせ糸の長さと重量
- ロールの役割とスプレーパイプ
- 糸の無緊張状態が理 想的
- ハンクワィンディングの動作
- アルカリ量削減の染色
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質疑応答

ロールの役割とスプレーパイプ

質問=

かせシルケット装置内のロールの数は自由に決めることが出来ますか。


答=

シルケット処理の最適な範囲内で、貴方が希望するロールを設けることが出来ますが。そのことについては西中島精機に最適な設計を相談してください。

写真で示すようにロールに掛けた「かせ糸束」は垂直方式で上から下、下から上へ回転し、処理槽下部のアルカリ液内を通過すると共に、矢印で示すスプレーパイプからも、アルカリ液を噴射、糸に対して効果的にアルカリ液を浸透させることが出来る狙いは、糸に対するアルカリ液の浸透が不均一なることを完全に防止するためです。それらの配慮など、すべて自動プログラムで動けるようにするために、それを無視してロールとスプレーパイプの本数を増やしては危険です。

質問=

かせ糸束を長くすると、どうなりますか。


答=

それは避けてください。かせ糸束を長くすると、かせ糸束の重量が増え、かせ糸束の内層部と外層部のシルケット処理効果に変化が生じるからです。

シルケット処理、水洗の時点で糸束や糸そのものに乱れが生じるからです。糸に対するシルケット処理の時点でアルカリによる化学作用が悪い方向へ向うので、不均一なシルケット処理状態になるからです。

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